種よ芽を出せ

夫に80万円を返済するためにあれこれするブログです。

想い出箱を見直します

ひと箱目

子供が帰って来たので、1時間以内ひと箱だけという約束で想い出箱の片づけをしてもらいました。箱は4つあります。箱に詰めて取っておいたのは私なので、私が片付けてしまってもいいような気がしましたが、一応本人に確認してもらうことにしました。1/3くらいに減りました。久しぶりに小学生時代のことなど話しながら作業しました。想い出の品にはあまり未練はないようで、あっという間に片付きました。勢いで、残りの箱も片付けたい私でしたが、約束通りひと箱で今日はお終いにしました。

私の想い出は?

私が結婚した後に、実家は引っ越しをしているので、想い出の品はその時処分しました。持って帰った物も、後に結局は処分しています。卒業アルバムや成績表なども捨てました。卒業証書は最終学歴のものだけ残してあります。でも、それが必要になったこともないので、いらないのかなとも思っています。処分して後悔したものはひとつもありません。想い出が無くなったとも思いません。

でも、自分で決断しなければダメ

私が何一つ後悔していないのは、自分で決断したからだと思います。7月の豪雨で、一階の天井まで浸水してしまった友人がいます。二階は寝室だったので、ほとんどの物は生活の場である一階にありました。納戸も一階にあったのでアルバムや子供たちの想い出箱もすべて泥につかってしまいました。「物が無くても、想い出は無くならないよ。」とは絶対に口にできることではありません。突然に奪われてしまったのですから、いつまでも悲しいと思います。

f:id:avocat1:20180924234308j:plain

アルバムは助かるかもしれない

東日本大震災で被災した写真の汚れを落とし、持ち主に返却する活動を仙台市で続けているNPO法人が、西日本豪雨で泥水に漬かった写真を洗浄する活動を始めたそうです。私は、写真とビデオは全て自分でデジタル化して、ハードディスクとクラウドにあげてあります。私がした写真整理の方法は記事を改めて書きたいと思います。