種よ芽を出せ

夫に80万円を返済するためにあれこれするブログです。

ゴールドジュエリーを売りました

初めての売却

地方に住んでいることもあり、お店をリサーチするのにも限りがあります。そこで田中貴金属のホームページから直営店を探しました。日本全国どこのお店でも、その日の価格で売却できます。ホームページ・店頭にある価格に重さをかけたものが、買取価格となります。手数料などが別にかかるわけではありません。その透明性からこのお店を選びました。

持ち込んだゴールドジュエリーは、リング2、ネックレス5、ブレスレット1、ピアス3(片方無くしたピアスでも大丈夫です)、ペンダント1です。ピアスを1に数えて全部で10点でした。一日に持ち込んで売却できる数が10点までと書いてありました。丁度良かったです。ペンダントに石が入っていたのと、片方しかないピアスに真珠、リングに砂粒かと思うくらい小さいダイヤが数個、ネックレスに小さなダイヤが入っていました。それは外して返却されました。それを利用してまたアクセサリーを作りませんかと言われました。作ることはないと思うので、この外した石などの処分も考えます。多分、何の価値もないと思います。

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店舗の様子

宝石や時計を売っているフロアーとは別の階に、金の売買の部屋がありました。3つほどのブースと、地金やコインなどのショーケースがありました。売買の間、他のお客さんが来ても顔を合わせないようになっていました。椅子や机などもそれなりに高級な感じでした。石を外したり、重さを量ったりする間待たされます。雑誌などは置いてなかったので、机の上のパンフレットを眺めていました。100万もする時計などが載っていました。縁が無いなぁと思いながら、そのきれいな時計の写真などを見ていました。途中、喜平のネックレスを購入にきた人と、地金とコインを売りに来た人がいました。どちらの方も声だけしか聞いていないです。プライバシーに配慮した感じがしました。最初に書類に住所や氏名を記入し、身分証明書として運転免許証を提示しました。外した石などは途中で渡されました。最後に計算書と現金を受け取りました。滞在時間は丁度一時間でした。

余計な心配

喜平のネックレスを買いに来た人は男性でした。100グラムのネックレスが希望のようでした。デザインに希望のものがなかったようで、購入せずに帰りました。喜平のネックレスにも色々なデザインがあるとは知りませんでした。そこで、余計な心配をしてしまいました。そういう高価なものを身に着けていて、無くすことはないのでしょうか。また、100グラムのネックレスで、肩はこらないのでしょうか。時計のパンフレットを見たせいもあって、ショパールの時計を無くした友達がいたことを思い出しました。100万円近い金額の時計だったと聞いています。100万円もする時計があることに、その時は驚きました。そして、それを無くしたことにはもっと驚きました。私って、ザ・庶民だなと今日もつくづく思いました。

夫への80万円返済に一歩近づきました

今日の18金の買取価格は3,251円でした。ネックレスの中に14金のものも一点ありました。14金の買取価格は2,363円でした。この価格は毎日変わります。これは金の相場で変動するものです。今日私が手にした金額は、トータルで270,101円でした。途中、紙幣を数える音が聞こえました。それは全部1万円札ですか?千円?と、少しドキドキしました。思ったより多い金額でした。家でキッチンスケールで重さを量ったより、多かったです。キッチンスケールの100グラム以下って、そんなものなんでしょうか。予想以上に良かったので、うれしい誤算でした。これで、メルカリの売り上げと合わせて、約30万円になりました。

断捨離の勧め

タンスの中で眠っているだけでは、持っていないのも同然です。私もずいぶん長いことこれらを、ただ所有していただけでした。思い入れのある品であるなら、今すぐ磨いて身に着けるべきです。そうでないなら、金やプラチナなら売ることができます。プレゼントしてくれた人の思いは、十分に受け取っています。今回のように窮地を救ったなら、タンスの中にいるよりは物も生かされたということです。ジュエリーは素材の原価よりデザイン料に多くを払っています。でも、20年、30年前の物ならば、金の価格が上がっていますので、購入価格に近いかそれ以上で売却できるのではないでしょうか。今回、もう一つ知ったことがありました。プラチナは金より安いということです。

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