種よ芽を出せ

夫に80万円を返済するためにあれこれするブログです。

断ってくれて、いいから

頼まれごと

基本、友人や家族からの頼まれごとはできることであるなら断らないことにしています。もちろん、借金には応じられません。何故なら自分の稼ぎがないからです。保証人も断ったことがあります。家庭が一番大事ですから、そこまでのリスクは負えません。でも、それ以外はできることであるなら受けています。でも、結果はあまり良くないような気がしています。以前に、こんな記事も書いています。

こんな頼み方をされました

たいした頼み事ではなかったのですが、こんな言い方で頼まれました。「嫌なら断ってくれて、いいから。」この言葉を、言葉通りなのか、やはり私を見下しているのか考えてしまいました。これ、頼みごとをしている側に主導権がありますよね。断ってもいいというお許しを出しているのですから。私は偉くはありませんが、例えば偉い人にものを頼む場面を想像して下さい。断ってもいいなんて、けして言わないと思います。この言葉、ビジネスの相手にも絶対に言わないですよね。でも、同僚か部下には言うことがありそうです。何気ない言葉ですが、どういう場面で言うかを考えてみると、どうも軽くみられたとしか思えません。多分、無意識で発言しているのだと思います。でも、そういう言葉の中に本心が隠れているのではないでしょうか。

世の中には人を都合よく扱おうとする人がいる

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始めは対等な友人関係でも、いつでもYESしか言わないと、都合の良い人となっているかもしれません。人を都合よく使おうとする人は、感謝するどころかむしろ軽く見ています。また、都合よく使える人を探す嗅覚に優れています。断らない人をちゃんと嗅ぎ分けています。対等な関係からの変化を感じたら、そっと距離を置くしかないです。

こんなかわいい子の嗅覚なら、大歓迎。