種よ芽を出せ

夫に80万円を返済するためにあれこれするブログです。

通信費をミニマムに ポケットWi-Fi  

通信をミニマムに

ひとり暮らしになって、まず変えたことはインターネット通信の契約です。ひかり回線を解約し、ポケットWi-Fiにしました。ポケットWi-Fiの大きさは携帯電話を一回り小さくしたくらいです。これに電源のコードが必要なだけです。ひかり回線の時はルーターとモデム、室内への配線、電源コードが必要でした。テレビ周りにゴチャゴチャあった配線と通信機器がなくなり、すっきりしました。この変更で、デメリットは感じていません。速度の違いも分かりません。AmazonファイヤーTVスティックを使用していますが、ビデオの視聴も今まで通りにできます。ネット環境がない場所へ行くときには、ポケットWi-Fi本来の使い方として持ち歩きできますので便利になりました。通信費は格安シムとポケットWi-Fiを合わせて五千円代で済んでいます。また、固定電話も使用していません。固定電話の使用を止めて八年以上になりますが、不都合なことは何一つありませんでした。

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もっと簡単に言うと

もしかしたら、私世代の人にはポケットWi-Fiってなに?という人がいるかもしれません。固定電話と携帯電話があるように、インターネット通信には固定回線とモバイルWi-Fiルーターがあります。そのモバイルWi-Fiルーターの一つの名称がポケットWi-Fiです。密閉容器のことを全部タッパーと言ったりしますが、厳密に言うとタッパーウエア社の作ったもの以外はタッパーではないのと一緒です。持ち運びのできる無線タイプのインターネット通信のできるものがポケットWi-Fi(モバイルWi-Fiルーター)になります。

特徴は?

一番の特徴は持ち運びができるということだと思います。もちろん家でも携帯電話を使えるように、家の中でパソコンやスマホタブレットなどにも無線でつなぐことができます。携帯電話を持つのに家の配線工事がいらないのと同じで、ポケットWi-Fiは工事も必要ありません。

デメリット

通信速度が固定回線に比べると安定しないことです。ただし、エリア内で混み合っていなければストレスを感じることはないです。自宅ではまったく固定回線と変わりなく使っています。また、実家へ持って行くと少し通信速度が遅いように感じます。自分の使いたい場所で速度が安定しているかどうかは気になるところです。モバイルWi-Fiルーターを提供している会社は、UQWiMAX Y!mobile docomo au ソフトバンクなどが大手です。契約前に試せるのは1社だけだと思います。契約形態は日々かわりますので、その都度確かめた方がいいでしょう。

私の場合

二年しばりのような制約のない会社を選びました。もし主な使用場所である自宅での通信速度に満足がいかなくても一か月で解約できます。モバイルルーターもレンタルなので購入の必要はありません。先にあげた大手5社ではないです。店舗もないので、全てネットでの契約になります。FUJI WiFi という会社です。

シニア世代にもお勧めな点

親の介護や実家の片づけのため、自宅と実家を行ったり来たりしているシニア世代も多いと思います。私も実家にはネット環境はないです。スマホだけでもいいですが、実家へ行った時もノートパソコンを使いたい、Wi-Fiモデルのタブレットを使いたいと思う時には便利です。