種よ芽を出せ

夫に80万円を返済するためにあれこれするブログです。

シンボルツリー 記念樹 切る時が来るのか

年々難しくなる剪定

通路ほどしかない狭い庭に木や草花を沢山植えました。庭仕事はストレス解消になります。ところが、自分では手に負えないことが増えてきました。まず、木が大きくなりすぎたことです。数年、家を貸していました。業者に依頼しての、庭木の剪定を申し出ましたが、入居者に断られてしまいました。何も手入れされない木は弱って、背丈だけヒョロヒョロと高くなっていました。草花はほとんど消えていました。夏の水やり、時々の肥料だけで二年程すると木は茂るようになりました。その間剪定もしていましたが、あまりに高くなりすぎました。今年の春には、思い切って丈をつめました。来年また丈をつめる予定です。ただ、それも自力ではできなくなってきたのが、シンボルツリーとして植えた木です。子供の高校入学の時に植えた記念樹も、同じく自力では難しくなってきました。

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どこかで変えるべきか

庭をどうするのか、一度作ってしまった庭を大きく変えることの難しさを感じます。まず、自力で管理がいつまでできるのか。お隣に迷惑をかけずに、庭を楽しむ範囲も考えなければなりません。数年前に、国勢調査員をしました。国勢調査のお願いに尋ねた家の中には、雑草が背丈ほどに伸びて、蚊が大量発生していたお家がありました。シニアの女性ひとり暮らしでした。庭のことが、いつからかできなくなったのでしょう。剪定を業者に依頼するのもひとつの方法でしょう。または、低木に植え替えるなどして庭を作り変えるのもひとつでしょう。ご近所で、ご主人が長い時間をかけて全ての庭木を処分されたお家があります。これからお庭はどうなるのでしょう。自力でできる間に、変更を決めたのかもしれません。

エクステリアを頼んだ業者が倒産していた

健康の問題からも、私が自力でできるのは日々の手入れくらいです。庭木の処分など大きく変更するには、業者に依頼するしかないと思います。家を建てた時にお世話になった業者に、相談だけでもしてみようと思いました。ところが、その業者はもうなくなっていました。倒産したようです。資材置き場にしていた広い土地にアパートが建っていました。社屋も別の店舗に変わっていました。処分できる資産があったのなら、顧客に迷惑をかけなかったのかもしれません。倒産したことは分かっても、それにより泣き寝入りをした人がいたのかどうかは分かりません。

業者選びが怖くなっている

倒産の被害者になった今は、業者選びがとても怖いです。そして、会社の倒産は珍しくないことだと知りました。家のカーテンをお願いしたカーテン屋さんも閉店しました。倒産なのか廃業なのかは分かりません。ローマンシェードという昇降するカーテンが昇降しなくなったので、修理を依頼しました。直しに来ましたが、部品が合わないとそのままになったきりです。金銭的には被害はありませんが、倒産にしろ廃業にしろダメになる兆候を見た気がします。