種よ芽を出せ

夫に80万円を返済するためにあれこれするブログです。

家屋解体 遺品整理 日ごろの買い物

家屋解体

近所で、家を解体していました。初めに足場が組まれ白いシートで覆われました。解体する時にも足場を組むのですね。時々解体の様子を目にしました。サッシを撤去する時には枠、パッキン、ガラスと分別しながら作業をしていました。重機が来て、何もかもいっぺんに倒すわけではないようです。瓦は瓦で降ろしていました。その後、重機で壊しながらも分別作業は続いていました。コンクリート、木材、金属と分けていました。そんなに大きな家ではなかったです。庭が広かったので、作業する場所もあります。運搬の車なども敷地に入れて作業していました。それでも一軒倒すのに、一週間以上はかかるようです。

買う時よりも捨てる時の方が大変

業者に全てお任せして、お金さえ出せば解決することもあります。でも、そうでないのなら日ごろの買い物にも注意が必要だと思います。このお家は、家財などは全て自力で運び出したようでした。自力で、庭もほぼ更地にしていました。この記事で見かけていたお庭は、解体準備だったようです。

avocat1.hatenablog.com

きちんと分別してリサイクルと廃棄にすることは、とても大事だと思います。以前東京に住んでいた時に、マンションのすぐ前に大きな駐車場がありました。やがて、そこにマンションが建つことになりました。働く車を見るのは、子供でなくても面白いです。時々、ベランダから工事を眺めていました。すると、基礎工事が長引くと近隣にお知らせが来ました。どうやら、埋め立てゴミの撤去に時間がかかっているようでした。どんな車に付いていたのかと思うような大きなタイヤから、コンクリート、地面の下は瓦礫でした。新マンションは高層なので、基礎工事も大がかりでした。こちらは、三階建ての低層マンション、しかも築年数が古かったのできっと基礎はそこまで掘り下げていないと思います。私達はゴミの上に住んでいたのでしょう。埋め立てて見えなくなっても、無くなるわけではありません。最後にはどこかにツケが回るということです。

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せめて日ごろの買い物に注意したい

家を建てる時に、解体する日を考えるのは難しいと思います。せめて、日ごろの買い物には注意をしたいと思います。自分がいなくなれば全てゴミになってしまうでしょう。これは、過去二回遺品整理をしたときに感じました。自分ですらもう使っていない物を、後に残すことのないようにしたいです。物を買う時は、捨てる時には大きな代償があることを忘れないようにしたいです。