種よ芽を出せ

夫に80万円を返済するためにあれこれするブログです。

シニアって何歳から? イオンゴールドカードを取得して

イオンゴールドカード

クレジットカードのゴールドカードと言えば、高い年会費、ステータスなどという言葉が思い浮かびます。でも、イオンゴールドカードは年会費無料のカードです。その代わり、申し込んでもらえるものではありません。インビテーションと言って、招待制のカードになります。だんだんと生活を縮小していく年代になったので、今がラストチャンスかと思い、色々な引き落としを全てこのカードに集約したらインビテーションが来ました。直近年間カードショッピング100万円以上で発行するようですが、そんなに使わないうちに発行となりました。他の一定の基準を満たした場合も対象になるようです。その基準は発表されていないので、なぜ招待が来たのかは不明です。

ゴールドカードの特典

http://www.aeon.co.jp/creditcard/merit/goldcard.html

ここに書かれていますように、国内旅行保険、海外旅行保険、ショッピングセーフティ保険、イオンラウンジサービスービス、羽田空港国内線ラウンジサービスが特典になります。

イオンラウンジサービス

他の特典はすぐには利用できませんので、買い物のついでにイオンラウンジに行ってみました。買い物には時々行きますが、ラウンジの場所は知りませんでした。目立たない場所にありました。満席でラウンジの受付で待ちましたが、すぐに案内されました。回転は早いようです。利用者のほとんどがシニアでした。ゴールドカードのステイタス感はありません。気楽に立ち寄る休憩所といった感じです。騒がしさは、喫茶店程度の話し声でした。お菓子を入室の時に下さいます。辞退しても空のお皿を渡されました。席を確保する目印になるようです。お菓子を食べる習慣がないので、頂かなかったのですが、お菓子は小袋に入ったお煎餅と、飴でした。コーヒー、ティーバッグのお茶と紅茶がありました。冷蔵庫には自社ブランドの冷たい飲み物があり、自分で出して紙コップにつぎます。紙コップを使いたくなかったので、コーヒーカップにアイスコーヒーをつぎました。

ところでシニアって何歳から?

利用者はシニアと書きましたが、アラカンの私よりはもっと年齢層は高めでした。小さな子供を見かけましたが、おじいちゃん、おばあちゃんと来ているようでした。カード一枚で、本人を含めて4人までラウンジは利用できます。シニアという言葉ほどあいまいなものはないです。フィギュアスケートでは、ノービス、ジュニア、シニアと年齢に応じて分かれていて、シニアへ移行できる年齢下限は15歳です。他のスポーツでもシニアと言われるのは30歳でしょうか。スポーツの世界の選手生命の短さ故でしょうか。では、実社会でのシニアは何歳なんでしょう。その他の言葉ではシルバーもあります。シニアという言葉が使われているところから考えてみます。シニア割引というものがあります。50歳からの割引もあれば55歳からのものもあります。シルバー割引は65歳からのものが多いように思います。65歳を超えると前期高齢者という言い方もあります。割引などで使われているシニア、シルバーも年齢の定義はまちまちです。

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ひとくくりに老人

昔は孫でも生まれれば老人だったかもしれません。でも、今は子供を持つ年齢も様々です。私の子育て時代ですらそうでした。若いお母さんが、高齢出産した人に向かって「私の母と同い年。」と保護者会で言い放って、保護者全員が凍り付いたことがありました。年齢のことはなかなか微妙です。社会に占める老人の数が圧倒的に増えて、ダイレクトに年寄りと相手に言わないように使われだしたのがシニアやシルバーのような気がします。きっと若い人はひとくくりに老人と思っています。嗚呼それなのに、プラチナ世代などという言葉まであるようです。サッカーじゃないですよ。