種よ芽を出せ

夫に80万円を返済するためにあれこれするブログです。

一通目の手紙

通知書

ポストの中に入っていたのは弁護士から送られてきた封書で、中は通知書と書かれたA4の紙一枚だけでした。「お客様各位には多大なるご迷惑をお掛けすることになり、まことに申し訳ありません。」とは文中に書かれていましたが、こんな紙切れ一枚でいいんだ。

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電話で問い合わせ

通知書から読み取れることは、資金繰りに窮して事業停止したということ。自己破産の申し立てを行う予定とも書いてある。不明な点は弁護士に連絡するように書いてあった。朝を待って、法律事務所に電話をしてみた。弁護士は不在で代わりに事務の女性が受け答えをしてくれた。なにを聞いたらいいのかも分からない状態で電話をかけて、思いつくままに色々聞いたように思う。まずは、契約金は返ってきますか?これが一番聞きたいことだった。全額返らないと思うけれど、他の債権者より順位が上のようなことを言われた。いくらの負債額なんですか?とも聞いてみた。それを知ってどうなることとも思わなかったけれど、なぜか聞いてみた。一億円の負債らしい。

その後、弁護士と話す

後日、弁護士とも電話で話すことができた。破産手続きが開始されたら、裁判所から連絡が来るから待つように言われた。待つ以外に何もすることはないんですか?と聞いてみたが、何もないと言われた。

誰の味方?

弁護士と話している時に、ふと「そちらは、誰の味方ですか?」と聞いてみた。変な言葉だけれど、聞き方すら分からなかった。弁護士は、誰から雇われているかということにおいては、〇〇です。と相手の名前を言った。この弁護士はいったいいつから雇われていたのだろうかと今になって思っている。会社の顧問弁護士としてずっと雇われていたのだろうか?資金繰りに窮するような会社が顧問弁護士を雇っていたとも思えない。だとしたら、いつ雇ったのだろう。我が家の施工の前日に事業停止し、その日付けで弁護士から通知が送られている。私が契約金を払った時点で、弁護士と倒産の計画があったということはないのだろうか?

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