どうでもいい人と思われる

いい人だからと言われても

長年付き合っていて、良い友達もちゃんといるのですが、時々友達（とその時まで思っていた）からひどい目にあわされることがあります。そんな時は「私の事はどうでも良かったんだな。便利に使っていただけなんだ。」と思います。それはたぶん自分に悪いところがあるのです。ひとつはNOと言わないからだと思います。頼まれたことがあれば、出来る限りやってしまいます。もう一つは、聞き役ということです。やはり、対等な付き合いは持ちつ持たれつなんだと思います。愚痴を聞いてもらいたい人っていうのは、私の事を軽く見ているのだと思います。愚痴というゴミを吐き出す相手はゴミ箱ですか？それにしても、知らない人からも声をかけられてしまうのだから不思議です。私の守護霊が聞いてあげるよとでも言っているのでしょうか？知らない人から拝まれたことが二回あります。何かの宗教だったのでしょうか？でも私の背後に向かって手を合わせていました。電車の中で、見ず知らずのおばあさんの半生を終点まで聞いたこともあります。買い物に行けば、「あなたが店員さんじゃないことは分かっているのよ。でも、これどう思う？」と聞かれることも度々です。

よくしゃべる社長だったな

倒産した会社の社長もよくしゃべる人でした。打ち合わせに来て、長々と自分のことをしゃべっていました。社長にそんな暇があるような会社は危ないと思わなかった私は大バカです。母親との確執、有名進学校での挫折、奥さんや娘さんの話。そんな話を我が家に置いていきながら、どうでもいい人と決めたんでしょうか。

私は平気

一人で暮らしているので、誰とも口をきかない日も多いです。今日も挨拶をしたくらいで、誰とも話していません。でも、やりたいことが沢山あるので寂しいなんて思ったことはないです。料理も好きなので、一人分を作ることも、ひとりで食べることもなんともないです。今日は村治佳織さんのギターを聴いていた一日でした。