種よ芽を出せ

夫に80万円を返済するためにあれこれするブログです。

私が死んだら

こんなファイルを作ってあります

今は通帳も印鑑もない銀行、ネットバンクを利用している人も多いかと思います。私も、利用しています。もしも、私が死んでしまったら遺品の中からネットバンクの利用を知ることは無いかもしれません。また、止めてもらわなければ引き落としが続いてしまうものもあります。会費などですが、主にクレジットカード決済をしています。クレジットカードを解約するまでの間は会費が支払われていくでしょう。そもそも、何の会費がいつ決済されるかも家族は知らないかもしれません。そこで、タイトルもズバリ「私が死んだら」というファイルを作って、ファイルのありかを知らせています。そこには、保険、クレジットカード、銀行、退会を知らせてほしい所を一覧にして、連絡先も記入してあります。書類の片付けはほぼ出来ていますし、見直しも定期的にしているので、大量の書類を前にして茫然とすることも無いはずです。

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遺品整理をして

数年前、一人暮らしだった叔父が亡くなり遺品整理をしました。日頃からキッチリと片付けをしている叔父でした。でも、キッチリと沢山の物がしまわれていたので、片付けは大変でした。それでも覚悟があったのか、親しい人に渡したい物は渡してあったようです。その後、義父の遺品整理もしました。ホームに入っていたので、大人四人で一日で片付けました。わずか一部屋です。やはりキッチリ片付けをする義父でしたし、亡くなる一か月前まで新聞を読み、お金の出入りをノートに記すくらいしっかりしていました。二人とも散らかった所のない暮らしぶりでした。それでも、既に使われていない物は多かったです。そしてとても悲しいことですが、愛用の品も本人亡き後は、ほとんどが処分せざるを得ない状況でした。

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実家の片づけ

最近、実家の片づけに関する本やテレビ番組を目にします。数世代が一緒に住み、代々物を受け継いで暮らしていくことはもはや稀なことでしょう。実家の母が、「私が踏み台に乗って、天袋の物を出すことはもうないから。」と言って、天袋の中を全て出し、ほとんどを捨て、残った物も手の届く場所に移しました。捨てられない世代の人にしては、思い切って片付けたと思います。それでも、食器などは私の10倍は持っているでしょう。

災害に備えて

非常用持ち出し袋の準備も大事かもしれませんが、まず家の中で無事でなくては避難することもなりません。階段、廊下、玄関に物が散乱するようでは、進路を絶たれます。今日は、非常用の水のペットボトルの置く場所を見直しました。玄関の下駄箱の1/3を片付け、そこに置くことにしました。靴とは、扉が別の作りなので、衛生面も大丈夫だと思います。日頃使いながらストックしているので、重い箱を運ばないで済むようになりました。