種よ芽を出せ

夫に80万円を返済するためにあれこれするブログです。

お菓子のひよ子

どこのお土産?

習い事のクラスで、生徒の一人が皆さんにお土産を配りました。「ひよ子」というお菓子でした。それを見て、「東京に行かれたのですか?」と私がたずねると、一斉に「福岡!」と皆さんが言うのです。えええ・・・「ひよ子」って東京のお土産ではないの?家に帰ってから、どうも腑に落ちないのでネットで検索してみました。すると、福岡のひよ子本舗吉野堂というお店が、東京オリンピックの年に東京に出店したことが分かりました。羽田、東京駅、デパートなど東京ではどこでも目にするお菓子だったので、びっくりしました。しかも、東京で売られているパッケージには東京銘菓と書かれています。東京銘菓として売られて半世紀、すっかり東京ではおなじみのお菓子です。それが福岡のお菓子だったとは知りませんでした。また、東京以外では福岡のお菓子として認識されているようでした。東京から福岡に行く場合は、手土産にしないようにした方がいいですね。

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頭から食べる、尾っぽから?

「ひよ子」を食べる時は、どちらから食べるか一瞬ためらわれます。そのくらい形がかわいいのです。同じように迷うお菓子に、鳩サブレーがあります。鎌倉の豊島屋のお菓子ですが、東京のデパートでも売っていますので、東京のお土産として利用することも多いかと思います。そして、この鳩サブレーにそっくりな商品が、ひよ子本舗吉野堂からも出ています。「博多ひよ子サブレー」というお菓子です。東京ひよ子本舗吉野堂からは「東京ひよ子サブレー」が販売されています。博多と東京のサブレーは味が違うらしいので、食べ比べができたら楽しいでしょうね。以前、鎌倉の豊島屋へ行った時に、社用車と思われる車のナンバーが810だったことを思い出しました。ひよ子なら145でしょうか。ハトの方が語呂がいいですね。