種よ芽を出せ

夫に80万円を返済するためにあれこれするブログです。

防災用品 非常用トイレセット カセットコンロ

防災用品を持っていなかった

東日本大震災の時には東京に住んでいました。風がないのに、台風の時のように街路樹が揺れていたことを今でも忘れることができません。スーパーマーケットから水のペットボトルが無くなったり、電池などが長いこと入荷しなかったことを経験しています。生協の戸別配達を利用していました。震災当日が配達の日だったので、いつもの一週間分の食材が届きました。買い置きの物と届いた食材で、ずいぶん長いこと買い物に行かなくても過ごせました。断水も停電もなかったので、不安ではありましたが普段通りの生活ができました。ガスは止まりましたが、安全装置が働いた為だと分かりましたので、自分で復旧することができました。計画停電になった地域とならなかった地域がありました。住んでいた所は計画停電の地域からはずれていました。大きな地震の揺れは経験しましたが、被災者ではありません。原発放射能漏れの不安は感じていましたが、そこで生活を続けるしかなかったのです。たまたま生協の戸別配達が地震の直後にも関わらず配達をしてくれたので、防災用品としての備蓄が無いにも関わらず食材に困らなかったのは単なるラッキーでした。

その後に備えたもの

大きな地震を経験したにも関わらず、その後に備えたのは無印の「LED持ち運びできるあかり」だけでした。2011年に二つ購入して、ひとつは実家に送りました。2018年現在、二つとも故障なく使えています。これが壊れたら同じものを購入すると思います。

西日本豪雨を経験して

友人の家が被災しましたが、ほんの車で15分程の場所でも私の住んでいる地域は全くなんの被害もありませんでした。三日間救援活動に行っただけで、感染症で高熱が出てその後一か月は気管支炎から回復しませんでした。もっと役に立ちたかったのですが、残念ですが力不足でした。若い人達の働きを見て、本当に関心しました。そして、日ごろアウトドアを経験している人は、楽しみながらすごいスキルを磨いているのだなと思いました。また、アウトドア用品の丈夫さを知ることになりました。浸水した家具は全て廃棄となりましたが、物置に入れてあったアウトドア用品は洗い流した後使えるものが沢山ありました。どなたかが持ち寄ったカセットコンロも大活躍でした。

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防災用品を考えました

まず、すぐに購入したのはカセットコンロです。これからの季節、時々鍋でもして使う練習をするつもりです。水の備蓄は玄関に移動しました。消費しながら蓄えていくつもりです。さらに購入して玄関収納に置いたのは防災トイレです。


水の置き場所を変えた話はこちら

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